神奈川県出身。
1991年、家族と共にソ連邦の首都モスクワへ転居。同地でソ連邦が崩壊。露西亜と名を変えた国で1994年までの約3年半を過ごす。
この頃の将来の夢は「ペガサス」。
人は20歳になる時、自分の好きな動物に変身するか、人間として一生を終えるかを選べると信じていた。
後になって「自分にペガサスは荷が重い」と将来の夢を「馬」に変更するも、どちらも叶うわけもなく現在に至る。

帰国後に宝塚歌劇団の演出部を目指し、2006年度の戯曲セミナー(日本劇作家協会主催)を受講したことを契機に、
劇作家・演出家である丸尾聡氏(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM主宰)に師事。

2009年8月にミュージカル『この夜の終わりの美しい窓』で作・演出家としてデビュー。
2010年、演劇専門誌・せりふの時代vol56にて、短編戯曲『バースデイ』が、佃典彦氏(第50回岸田國士戯曲賞受賞)に選評され、
短編戯曲入選作品として本誌に掲載された。

読み書き、青色、美味しいもの、キラキラしているものが好き。
様式ではクラシカル、アールヌーヴォー、ウルトラバロック的なやりすぎ感のあるものに心ひかれる。
数年後に宝塚歌劇団演出部に所属している予定だが未定である。
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